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のんき・げんき・南紀旅その2。 [旅のこと]

今日は、くまひこさんの兄=あにひこさんの相方であるf(えふ)ちゃんの誕生日です。
わずかに2日違い。。。しかも同じ1969年生まれ。。。
初めて対面したのは2003年の夏。新宿の居酒屋でしたが、
生年月日を申告しあった時はお互いにビックリ!
軽く緊張していて固かった表情が一気にほころんだのを覚えてる。
(fちゃんはその後かなり飲んだので覚えていないと思うけど)
以来、年に2~3回は2人で会ってランチや散歩を楽しみながら、
お互いのあにひこさん・くまひこさんの「トホホ」な話を提出し合い、
つかず離れずのよいお付き合いをさせてもらっています。
私の方が2日だけ長く生きていますが、続柄でいえばfちゃんがお姉さん。
実際そのとおりで、私の「ココロの姉御」の1人でありまして。。。
勝手に「ココロの姉御」と認定して慕っている方は何人かいるのですが、
偶然にもその全員が「中間子」(上と下にきょうだいがいる)なんですよね~。
客観的判断力。。。絶妙なバランス感覚。。。社交的。。。
一人の時間がないとダメなくせに、ほったらかしにされるのはキライなワタクシにとって、
(典型的な一人っ子ですね)
非常に心地よいキャラクターの方ばかりなんです。
きっと親御さんにも一番頼られているんじゃないかしら?
きょうだいの中で一番上の方も、責任感が強くて話をよく聞いてくれますねぇ。
頼りになる反面、かわいらしさやあやうさが垣間見えるところが魅力的。
末っ子さんの場合は。。。ガチで話すというより外で行動を共にすることが多いかな?
趣味が共通する場合、一番盛り上がるのが末っ子さんです。
(ちなみに、くまひこさんも末っ子ね)
以上、あくまで私にとっての、という分析ですが、逆に一人っ子ってどう見えてるんだろ?
取り扱い、難しいですかね??そんな本も発売されてますけど。
意外に簡単。。。ツボはただ1つ。ふふふ。


   fちゃん、お誕生日おめでとう。
   これからも同じ歩幅でトシを重ねて参りましょうね。


さて、南紀1泊2日旅の続きを書かないと!
もう1ヶ月も前の話なんで、「実録」というより「残像」になってしまいますが。。。
白浜町を訪れるのは5回目というコアなシラハマー(なんだそりゃ?)の我々が、
今回初めて訪れた定番の観光スポットをご紹介します。
1日目の夕方、熊野方面から白浜町に戻って宿に入る前と、
2日目の夕方、アドベンチャーワールドを後にしてから空港に向う前と、
滞在中2回も寄ってしまったその場所とは。。。
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近海の魚介類と和歌山の物産を揃えた「とれとれ市場」
旅番組では必ずといって取り上げられてるので、ご存知の方も多いかと思います。
「夕方だから品薄で活気もないんじゃないの~?」と期待薄で入ったのですが、
まったくの杞憂でしたね。
観光客はもちろん、閉店前の値下げ目当ての地元の方々で大賑わいでした。
「とーれとれとれ、とれとれ市場ぁ~」のオリジナルソングが鳴り響く館内はこんな感じ。
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左:名物はマグロ解体ショー。今回は時間が合わずに見られませんでした。
右:すだれじゃないよ。南紀ならではの地魚=ウツボの開きです。
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左:ブラインドじゃないよ。。。スルメだよ。。。
右:高級魚・クエと、庶民魚・ハタのハイブリッド=クエハタです。
と、こんな感じで目くるめく海鮮ワールドが展開されているのであります。
和歌山のおみやげ品コーナーの品数は相当なもの。
南紀白浜空港やJR白浜駅前のおみやげ店を遥かに越えておりました。
海鮮エリアもそうだけど、試食が多いのが良いですね~。
お寿司コーナーもあるイートインも充実しており、
これは毎回寄らねば!と胸に刻んだ次第です。

コチラは。。。「日本の夕陽100選」に選ばれた白良(しらら)浜。
その名のとおり白い砂が美しい浜で、
温泉街からも近いお散歩スポットなのですが。。。
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ちょうどイルミネーション点灯期間中でした。
正直、遠めに見た方がキレイだと思いましたが、
(だって、猟師さんが網ほしてるところに電飾つけたふうなんだもん)
パンダがいるのは近くからしかわかりません!
夕暮れ時は良いムードのカップルさんが多いことも書き添えておきます。
くまひこさん・私・ヨコちゃんの3人組は、いったいどんな間柄に見えたんだろう?
ひと昔前なら「ドリカム編成」ですけどね。ドリカム、とっくに2人組だし~。

最後に、今回のお宿をご紹介。
「家族とすごす白浜の宿 柳屋(やなぎや)」にお世話になりました。
この地で一番古いのだとか。。。創業300年だそうです。
でも、見た目はモダンな鉄筋・お部屋も半分が洋室。
その名前が示すとおり、
幅広い世代に利用してもらえるようリニューアルしたのでしょうね~。
パック旅行だったので宿は選択できなかったのですが、
これまで泊まってきた全4つの宿の中で一番良かった気がします。
温泉はもちろん、お料理も、お部屋も!
設備なんかはあればあったで良し・なければないで良しなんで、
評価には何ら影響ございません。
接客もさっぱりしていて、私は好きでした。
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左:ツイン+エキストラベッドの予定でしたが、
たまたま空いていたという角部屋の和洋室にしていただきました~。
右:56室の全部がオーシャンビュー。私たちのお部屋は11階でした。
もちろん白良浜も見えます。天候の関係で夕陽が見られず残念。
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左:夕食は2階にあるオーシャンビューのレストランにて。
コチラはかご盛りの前菜6種です。食前酒はもちろん紀州名物の梅酒。
右:焼きマグロのおろし風味。勝浦漁港に水揚げされたマグロだそうです。
ゴマ醤油でいただきましたが。。。個人的にはコレが一番美味しかったなぁ。
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左:「ほっこり鍋」と名づけられた一品。
白味噌仕立てのスープが美味しくて、紙鍋を傾けて飲み干してしまいました。
右:ごはんは宿オリジナルの「柳屋飯」。
満腹だったのに、なぜかペロリといただけちゃったんですよね~。
代表的な料理を載せてみたけれど、デザートを含めて全14品どれも美味しかった。
基本は和なんだけど、飽きないように洋テイストもあって。。。
嬉しかったのは、献立に食材の出身地が書かれていたこと!
そのうちの半分が和歌山産でした。
地産地消、バンザイ。ビバ!低フードマイレージ。
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左:コチラは朝ごはん。バイキングではなく和定食。
ごはんはお代わり可能ですが、お味噌汁は出された分だけでした。
右:タチウオのみりん干しは卓上で焼いて。。。これがまた美味しくて!
前述の「とれとれ市場」でも試食付で販売されていました。

柳屋さん、お食事もさることながら一同が絶賛したのは温泉です。
写真が撮れなくて残念ですが。。。もちろん源泉かけ流し・100%天然温泉。
温度調整への気配りは相当なもので、
熱めの湯を適温にするため、湯船に注ぐ前に一度プールのような場所で冷ましてた。
湯畑が室内にある感じ、といえばイメージしていただけるかなぁ。。。
泉質は美肌効果の高いナトリウム-塩化物泉。行幸(みゆき)源泉から引かれています。
海の傍だけあって、やや塩っ気があるんですよね。
肌ざわりは硫黄泉に比べると柔らかく、つるつるというよりさらさらになる感じ。
大浴場は朝と夜で男女入れ替わりになるのですが、岩風呂とヒノキ風呂があって。
どちらも入りましたが、オススメはヒノキかなぁ。
もちろん、それぞれに露天風呂もついています。
日帰り入浴はやっていないけれど宿から徒歩範囲に3箇所も町営の外湯があるので、
白浜のすばらしい湯はそちらで堪能することも可能でございます。

旅行記、いよいよ残るはパンダのみとなったワケですが、どうしよう。
写真を選んでる段階ですっかり満たされてしまって記事にならない!
余力があったら明日、なかったら週明けにアップしたいと思います。
ひっぱっちゃってゴメンなさいね。。。
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